制度資金の事例
最終更新日:2023年8月15日
木材産業等高度化推進資金
- 集成材製造業を営むA木材は、金利負担軽減のため、可能な限り金利を抑えた形(低利)での資金調達方法を模索していた。
- 当基金から都道府県の制度資金である「木材産業等高度化推進資金」を提案し、その後、A木材は計画を作成して県知事認定を取得した。
- 県指定の金融機関で当基金の林業信用保証を利用した融資を受けることができ、低利での資金調達が可能となった。
- 本件の場合、木材産業等推進資金を利用しています。運転資金が対象であり、貸付金利は都道府県ごとに異なりますが、低位(短期:1.3%~1.6%以下、長期:1.0%~1.3%以下)です。
林業・木材産業改善資金
- 木材市場を経営するB社は、ログローダとフォークリフトを購入するため、制度資金の利用について県に相談した。
- その結果、県が直接または県指定の金融機関を通じて行う無利子の「林業・木材産業改善資金」を提案されたことから、計画を作成し、県知事認定を取得した。
- 県指定の金融機関で当基金の林業信用保証を利用した融資を受けることができ、無事に設備導入となった。
(写真提供:愛媛県)
※事例の企業ではありません。
- 設備投資を行う場合、投資効果が出るまでに時間を要することから、無利子の制度資金である林業・木材産業改善資金が有用です。
お問い合わせ
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